福島県:新宮熊野神社:長床の大銀杏
長床の大銀杏
今年(2021)お伺いしたのは11月17日でした。
昨年もお伺いしたのですが
そのときはもうかなり散った後。
今年は黄色全盛期に来れてよかった!!
見事でした!
幹の太さがもうほんとそれだけでも圧巻なのですが、
黄色い葉ぶりもすばらしく、「見事」の一言。。
銀杏の樹の後ろに見える「長床」は
国の重要文化財にも指定されています。
天喜3年=1055年、源頼義が戦勝祈願のために会津に熊野神社を勧請したのが始まりだったようです。
その後一度戦火で焼けたものの、1614年に縮小して立て直したのが現在の長床だそう。
長床自体もとても趣があります。
昨年もお見かけしたのですが、
今年も結婚式の前撮りらしき姫と侍がおりました。
黄色に赤が映えて、美しかったです。
大銀杏の名にふさわしすぎるほどのこの黄色!!
昨年はかなり銀杏の香りがたちこめていましたが、
今年はまだ時期が早く、実は落ちていないようでした。
黄色の絨毯も見事で。
銀杏はもちろんですが、入り口の真っ赤なもみじも色づきがとても鮮やかで
私達を華やかにお迎えしてくれます。
そしてまた、私が特筆したいのがこちらの神社内にある「宝物殿」!
古くからの文化財がたくさん展示してあり
その一つ一つがとても見応えがあるんです!!
拝観料¥300(長床や銀杏見る際も必要)で、
これらの文化財が見れることは本当に素晴らしいと。。!!
是非そちらも見てみてくださいね。
※2021年の11/15~11/22までは、17:30~19:30まで
ライトアップも行われているそうです。
そちらも見応えありそうですね!
ご興味ありましたら是非訪れてみてくださいね。